婚活サイトプロフィールの魅せ方 ~女性人気会員の例文とは?

こんにちは!ネット婚サルタントのコジマです。
前回はネット婚活のプロフィール写真の撮り方・選び方についてお話ししました。
今回はプロフィールの書き方についてお話ししたいと思います。
ネット婚活をやってみて感じたことなんですが、写真と自己紹介文の男性が重視する割合って、7:3くらい・・・。
マッチングアプリだと8:2くらいかな~って感じです。
あくまで個人の見解ですが(^▽^;)
だって、多くの男性がプロフィールに書いてあることを質問してくるんだもん(笑)
「あれ?実は読んでないのか・・・?」と虚しくなります。
ですので、まずは写真が良くないことにはプロフィールすら読んでもらえないんですよね。
でも、写真は前回お話ししたポイントを押さえてもらえれば通過率は上がりますので、その通過した人たちを逃さないよう、プロフィールもコツを押さえて書きましょう!
もくじ
プロフィールの書き方のコツ
実際どのようにプロフィールを書いていけば良いのか、ポイント毎に解説していきます。
1.長すぎず短すぎず
プロフィールの文章は、短すぎるとあなたの誠意や人柄が伝わりにくいですし、かと言って長すぎても読む気が失せます。
男性で長~い文章で自分のこだわりをビッシリ書いている人とかいますが、私は「めんどくさい」と感じてスルーすることが多いです。
ということは、男性側も同じように感じる方がいらっしゃるはずです。
あ、でも、先日ペアーズで見かけた人の中に長文なのにめちゃくちゃ文章上手な人がいて、全部読んでしまったことがありました(笑)
自己紹介そこそこに女性会員へのアドバイスを書かれていたのですが、ユーモアもたっぷりで正に「魅せる」プロフィールでした。
彼は絶対プレゼンがうまい。間違いない。
まぁ、こんな人は特殊なので、基本的にはダラダラ書かない方が良いです。
コジマは400字程度に収めています。原稿用紙1枚分ですね。
ちなみにこのボリュームはブライダルネットの婚シェルさんに「ちょうどいい感じです!」と言って頂きました <( ̄^ ̄)>
2.絵文字・顔文字もいれる
文字だけのプロフィールって、とっても堅く見えてしまいます。
ここは絵文字・顔文字も適度に入れて女性らしさを出してみましょう。
前回マ〇コデラックス似の女性と会った男性の話をしましたが、その男性に「なんで会おうと思ったの?」と尋ねたところ「メールに絵文字がいっぱい使われてて可愛かったから」と言ってました。
男性同士のメールだと事務的なやりとりのみで、顔文字・絵文字を使うことって滅多にないらしく、こういった華やかなメールは女性らしさを感じるようです。
私自身も、LINEでたくさん絵文字を入れる友達と、全く絵文字・顔文字を使わない友達がいますが、前者のLINEはやっぱり読んでいて楽しいし、元気が出ます。
逆に文字だけだど、「あれ?機嫌悪い?」とか「なんかやりとしててもつまんない」と感じてしまいがちです。その友達がどんな人柄かわかっているからこそ問題ないですが、初対面同士だとちょっと冷たい印象を受けちゃいますね。
ただ、使い過ぎは注意です!
一気にギャルっぽく痛々しい感じに見えてしまうので、あくまで節度を守って使ってくださいね。
3.構成を考える
自由記述って項目がないだけに、自分のどこにフォーカスして書いたらいいか迷いがちですよね。
そこで、コジマのプロフィールの構成を参考に考えてみてください。
1.あいさつ(必須)
「プロフィールを見ていただき、ありがとうございます!」や「はじめまして!〇〇と申します。」のように挨拶から入るのは基本です。
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2.あなたの仕事について
これは書いても書かなくてもいいですが、書くのであれば特定されない範囲にしましょう。「丸の内で経理事務してます!」くらいならいいですが、「丸の内の大手〇〇メーカーで経理事務してます!」って書いて、その〇〇がニッチな市場だと特定されることがありますので、注意です。
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3.ネット婚活を始めたきっかけ
「女性ばかりの仕事で出会いがなくて」や「友達夫婦を見ていたら自分も家族を持ちたいと思って」など簡単に志望動機を書きます。
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4.あなたの性格(必須)
「自分ではマイペースな方だと思います」とか「友人からはよく面倒見がいいと言われます」など、自分からみた性格と友達から言われる性格の両方を書いておくといいですね。
あと、マイナス面も書くならば、プラスにもとれるような書き方にしましょう。
例えば、大人しい→控えめな性格、大雑把→細かいことに拘らない性格・・・などなど。
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5.好きなこと、趣味(必須)
共通の趣味を見つけて申し込みをする人は多いので、是非とも書いておきましょう!できれば具体的に書いておくと良いですね。
音楽が好きならどんなアーティストを聞くのか、映画が好きならどんな作品が好きなのかなど、例え趣味が同じでも、細かいジャンルまでは実は合わなかったりすることもあるので(拘りの強いオタク趣味は特に!)。
また、就活の履歴書と同じで、数字などを用いて具体性を持たせると、あなたという人物がより伝わりやすくなります。
例えば、「ピアノを〇歳から習っていて、今も週〇時間は家で練習してます」「ペットにインコの〇ちゃんを飼っていて、今年で〇歳になります。」など。
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6.休日について
これは婚活における男性からの質問No.1といってもいい!それくらいよく聞かれることなので、予めプロフィールに書いておきましょう。
それにも関わらず「お休みの日は何してるんですかぁ~?」って聞かれたら、「あ、プロフィール読んでないな」と判断してください(笑)
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7.未来を描く
ネット婚活を通じてどうなりたいか、どんな関係を希望しているのかを書いておきましょう。
例えば、「私の手料理を食べてくれる旦那さんに出会えたらいいな」とか「一緒に趣味を楽しめる彼氏が欲しいです」とかですね。
結婚については、「半年以内に結婚して、早く子供欲しいです!」って前のめりな文章だと男性は避けちゃいますので、「ここで将来のパートナーを見つけて、素敵な家庭を作りたいです」みたいにさりげなーく「遊びじゃなくて、こちとら真面目にやってんでい!」アピールしておくといいでしょう。
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8.自分の希望
どうしても譲れない自分の希望がある場合は最後に書いておくと印象に残りやすいです。
例えば、「煙草を吸う方はごめんなさい」「お酒を一緒に飲める方だと嬉しいです」はよく見る希望ですね。
あまり多くの希望を書きすぎたり、「○○な人はお断り」とか「〇歳以上の人からのいいねは無視します」とかストレートな表現はキツイ印象を受けるので避けた方がいいです。
ちなみにコジマは「なる早で会えたら嬉しいッス」的なことを書いています。だらだらメッセージ交換して会ってみたらお互いガッカリ・・・ってなるのは時間の無駄なので(;^_^A
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9.締めの言葉(必須)
そして最後も「ここまで読んで頂き、ありがとうございました」とか「少しでも気になりましたら、気軽にいいねしてください」といった挨拶で締めましょう。
こんなプロフィールは嫌だ
はい、毎度お馴染み鉄拳風コーナーです。
1.ギャル語・ネット用語を多用
よく若者のメッセージで「ぁした、どぉする?٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 」みたいに「ぁぃぅぇぉ」「ゃゅょゎ」を本来とは違う使い方をされていることがありますが、大人のみなさんは正しく使うように!
40代の男性で、毎回こんな感じのギャル語と絵文字がふんだんに入ったメールを送ってくる人がいて引いたことがあります。「そぉなんだ。ぉつかれ(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭」みたいな。アイタタタタ・・・ホワッチャー!
あとは、20代の若者やオタク属性の人に多く見られるのですが、「(笑)」の代わりに「w」を使うのも、婚活の場では避けた方がいいですね。仲良くなって来たら使ったらいいと思いますが、お会いする前のやりとりから「マジですかwww」と草生やされるとなんかふざけている感じがして、あまり気分がいいものではありません。そもそもネット用語に明るくない人もいるでしょうしね。
2.文字化けだらけの文章
これは特殊文字や絵文字を使う時に気を付けないといけないのですが、使用するサービスやお相手の端末によっては非対応のことがあります。
ですので、端末に左右されやすい特殊文字はできるだけ避けておき、絵文字についてはプレビュー画面で見て表示されているかどうか確認してから使用するようにしましょう。
特にOmiaiは非対応の絵文字が多いようで、男性のプロフィールが「はじめまして?〇〇と申します。素敵なお相手を見つけたくて登録しました??」みたいな謎の問いかけ文章になっているのをよく見かけます(笑)私も気づくのが遅れて、後からプレビュー見た時に「ぎゃっ」となりました。
ペアーズとブライダルネットは割と幅広く絵文字に対応してくれているようですが、マイナーな絵文字だと表示されない可能性があるので、必ずプレビューで確認するようにしてください。
3.やる気を感じない文章
「こんにちはー。
始めたばかりでよくわからないです。気軽にいいねしてください。
よろしくです。」
こんな文章はダメダメです。実際、マッチングアプリの男性だとこんな自己紹介の人、結構います。「よくわからないってなんだよ!まずはヘルプ読んでみろよ!」と言いたくなります。
あと、1年くらい前から会員なのに未だに「始めたばかりでよくわからない」と書いている人もいて、その人からいいねをもらった時には「1年もやっていらっしゃるのに?」とつっこもうかと思いました(やめなさい)。
誠実な人と出会いたいなら、誠実な文章で男性を迎えてあげましょう。
あ。言うまでもなく空欄はご法度ですよ!
4.自分を卑下する
プロフィールはあなたを売り出すためのプレゼンの場です。それなのに、あなた自身を下げるようなことは書いてはいけません。「何の取り柄もない私ですが」とか「こんな歳でも良かったら」とかネガキャン禁止!
仕事で考えてみてください。「特にこれといった特徴のない商品ですけど良かったら買ってください」なんて言われて買おうと思いますか?
日本人は謙遜を美徳とするので、ついつい自分を下げてしまいがちですが、婚活では不要!自信を持ってあなた自身をプレゼンしてください。
あと、写真やプロフィールを褒められた時も「いえいえ、そんな・・・」と謙遜せず、「ありがとうございます!嬉しいです^^」と素直にお褒めの言葉を受け取りましょう。その方がカワユイのです。
プロフィールのお手本
色々とポイントを説明してきたものの、やはり例文やテンプレートが欲しいな~という方、書いてみたものの添削して欲しいな~という方もいらっしゃると思います。いくつかプロフィール作成に役立つツールをご紹介しておきます。
1.同性会員のプロフィールを参照
プロフィール写真の時もお話ししましたが、ペアーズとOmiaiは同性会員のプロフィールを見ることができます(アプリ版のみ)。
- ペアーズ:その他 > プロフィール確認 > プロフィールを編集する > 自己紹介文をタップ > 他の女性会員を見る
- Omiai:マイページ >プロフィール写真をタップ > 人気会員を参考にする
どちらも、いいね3三桁以上の人気会員のみ表示されますので、大いに参考になります。
2.テンプレートを使う
これはペアーズのみになりますが、例文の要所要所を書き換えてそのまま自己紹介文に使える機能があります。
- ペアーズ:その他 > プロフィール確認 > プロフィールを編集する > 自己紹介文をタップ > 例文に変更する
テンプレートは5パターンあり、1つ選んで自分で好きなように書き換えできます。出身地や年齢、趣味などは予め入力したデータを元に埋められているというありがたい仕様です(・∀・)
ただ、個人的にはあまりテンプレートをそのまま使うのはおすすめしません。いいねをくれた男性会員のうち、2人のプロフィールの文面がほとんど同じだったことがあって、「あれー?」と思ってたら、どうやらこの例文を使用されてたみたいです(^▽^;)
やっぱり個性が出にくくなるし、「自分で考えるのめんどくさいのかな」って思われてしまう可能性があるので、どうしても例文を使うのであれば一部に留めておくのが良いと私は思います。
3.ブライダルネット婚シェルの添削サービス
これは有料にはなってしまいますが、ブライダルネットのメンバーになると、担当婚シェルに相談ができますので、その中でプロフィール添削を頼むと、現在プロフィールに記載されている内容を見てプロのアドバイスがもらえます。
もちろん、ブライダルネットで添削されたからといって、そのサイトのみで使用しないといけないわけではないです。他のサイトでもどんどん使っていきましょう!
ちなみにコジマは全サービス同じ自己紹介文にしてます。バラバラにしちゃうと自分で何書いたか把握しきれなくなっちゃいますしね。内容を更新しないといけない状態になっていても、忘れちゃいそうで(^▽^;)
まとめ
プロフィール写真に続いて、プロフィール文の作成ポイントについてお話しして参りました。私が紹介した構成や人気会員の例文を参考にすれば、そんなに難しくはないかと思います。
- 長さは400字以内に収めるのがベスト
- 顔文字・絵文字も入れて女性らしさを出す
- 構成を意識して書く
- ギャル語・ネット用語の使用
- 文字化け
- やる気のない文章( or 何も書かない)
- 自分を卑下する
ご希望があれば、コジマもプロフィールの添削・アドバイスを致しますので、お気軽にどうぞー(・ω・)ノ
では、みなさんにたくさんの申込みが集まらんことを!