婚活図鑑~婚活パーティー編~

婚活パーティーについて
婚活図鑑の第二弾は「婚活パーティー編」についてです。またの名をお見合いパーティーともいいますね。
パーティーというからには、婚活中のパリピばかりが集まり、夜な夜などんちゃん騒ぎを繰り広げ・・・ってそうじゃねえ(知ってます)
私は企業主催の婚活パーティーには行ったことないんですが、恐らく「ウェーイw」系の人たちはいないと思います。そもそもパリピは婚活しないであろう(笑)
要は一度に多くの異性が集まって、ワイワイとお話しする、カジュアルな婚活です。
- 女性ひとりひとりが個室に待機して、男性が代わるがわる訪ねてくる形式
- 女性と男性がテーブルを挟んでズラッと並び、制限時間が来たら、男性が隣の席へ移動して、また別の人とお話しするという形式(いわゆる回転寿司タイプ)
- 立食を楽しみながら気になる異性と自由にお話しするフリートーク形式
などなど。調べてみると結構色んな形式があるみたいです。
更に「30代限定」とか「男性は医者限定」とか「ゲーム好き限定」など集まる人に属性を持たせたものも多く、ひとことに「婚活パーティー」といっても、最近はとっても特色豊かになってきています。
婚活パーティー選びで大切なこと
婚活パーティーは婚活の中でも一番「見た目」が重視されるといっても過言ではないでしょう。初対面でどれだけ印象が残せるかが勝負といったところですね。
ただ、美人だったらそれでいいのかというと、そうではなくて愛嬌も必要になってきます。ムッツリした美人とニコニコしてる普通の女性だったら、後者の方が好感が持てますよね。
あと、言うまでもなく「若さ」も大きな武器となります。なので、年齢制限のない婚活パーティーに行くと、20代の子にばかり男性が集中して、30代は見向きもされなかったというのはよくある話です。
では、30代の美人と普通の20代ではどちらが有利かというと、、、後者です。
やっぱり男性は少しでも若い子が好きなんですね~。これはもう子孫を残すためにより若い遺伝子を求めるのは生物学的にしゃーないと思いましょう。
なので、30代のあなたが参加をする時は、少しでも有利になる条件の婚活パーティーを選びましょう。「30歳~40歳限定」とかだと、32歳ならその中では若い方に入りますしね。35歳なら「35歳~45歳限定」とかね。なるだけその年齢層で若い部類に入れるものにしましょう。
あと、ビッグフィッシュを狙った「男性は医者・弁護士限定」系のパーティはおススメしません。男性を職業で限定していることから女性陣はスペック狙いで来ていることが丸わかりですし、彼らは確実に選べる側の人間ということになるので、20代がいるパーティーでわざわざ30代を選ぶことはないでしょう。あっても、彼らに釣り合うだけのハイスペ女子に限られると思います。
他にも、身分確認がないところだと既婚者やサクラが紛れていることがあったり、パーティー常連者だと一度会ったことのある人とまた別のパーティーで遭遇する、なんてことがあるようです。
まぁ、ネット婚活でも似たようなものですので、「じゃあやめとこ」って一蹴するのではなく、頭の片隅に留意しておいて、興味があるならどんどん参加して出会いのチャンスを広げていきましょう!
友人の婚活パーティー体験談
アラフォーの友人が友達に誘われて「男性は医者のみ」の婚活パーティーに参加したそうですが、男性陣の上から目線が顕著だったそうです。
パーティーに行く道中「何人と連絡先交換できるかな~?」とワックワクだったその連れが、パーティーでは言わずもがな。帰りは明らかに不機嫌だったそうですf^^;友人が「そりゃ、そんなパーティーで40代が相手にされるわけないでしょ~」と呆れた表情で語ってました。
これがさっき↑でお話しした、「男性の参加者をハイスペに限定しているパーティーはおススメしない」に当てはまるエピソードですね。
また、別の友人で、婚活パーティーによく出ていた子がいるんですが、「回転寿司タイプだけはおススメしない」と言っていました。
というのも、限られた時間でお互いの自己紹介をしなくてはならず、あれよあれよという間に次の人に変わり、せわしなくて全然覚えてられないということでした。
これは↓でお話しする私のエピソードにも当てはまります。
コジマの婚活パーティー体験談
私が参加したパーティーは企業主催のものではなく、婚活イベントで知り合った方が個人で開催したものでした。
小さなレストランを借り切って、食事をしながらお話しする合コンに近い感じのもので、男女合わせて20人くらいいたと思います。参加者は主にその主催者さんのお知り合いで、みなさんもそれぞれお友達を連れて参加・・・って感じだったのでとてもアットホームでした。
パーティも盛り上がってきたところで、制限時間5分で男性陣が席を移動するという回転寿司が行われることに。
「これが・・・伝説に名高い回転寿司・・・!」
と初体験だったわけですが、うーむ、思ってた以上にキツイ。
5分だと何を話したか全く覚えていないし、名前すら覚えられなかったですorzしかも席替えの度に自己紹介を一からしなきゃいけないので、結構な苦行でした。
婚活パーティーに参加してる人は毎回これを経験してるんだなぁ、と思うと尊敬します。慣れの問題なのかな・・・?
何にせよ、「回転寿司、ダメ、ゼッタイ」と私の脳に深く刻まれた日でした(笑)
もちろんこの形式が向いている人もいると思いますし、一度にたくさんの異性を会えるのはとても良い点だと思います。
その日は1人の方に連絡先を聞かれましたが、結局その後連絡は来なかったですねー。ま、これは私の態度に問題があったんだけどもf^^;連絡先交換OK出した後、その人が喫煙者だということがわかり(私は煙草が何よりもダメです)、よそよそしくしちゃったんですよね。もっと大人な対応でそれとなくお断りすれば良かったかな、と反省しております。
まとめ
では、婚活パーティーについてまとめます。
- リーズナブルな金額で手軽に参加できる
- 一度に多くの異性に出会える
- フィーリングを確かめられる
- 身分確認がないとろこだと既婚者やサクラが紛れている可能性がある
- 年齢制限がない場合は30代以上は不利となる
- 回転寿司の場合は短い時間での記憶力とプレゼン力が必要とされる
- 見た目にある程度自信がある人
- コミュニケーション能力が高い人
- 人見知りしない人
- 見た目よりまず内面を知って欲しい人
- コミュ障の人
- スペックに目がくらみやすい人
婚活パーティーは圧倒的に若くてカワイイ子が有利です。ので、30代コジージョさんは戦える場所で戦ってください。何の制限もない普通の婚活パーティーに行っちゃうと土俵にすら上がらせてもらえない!なんてことになりかねませんから。
あと、スペックばかりに目がくらんでクラクラしないこと!イケメンでしかも年収1,000万円の経営者とカップリングして舞い上がってたら、実は既婚者だった・・・とか、遊ばれてた・・・なんてことのないよーに。そんな人とカップリングなったらまず、「そんな人が婚活するかね?なんでもっと若い子を選ばないのかね?」って一度冷静になってくださいね。
恋は盲目といいますからね。自分でもびっくりするくらい理性より感情が先に立ちます。「なんか会話が噛み合わないんだよな~・・・でも、イケメンだから、多少噛み合わなくたって気にしない!」なんて違和感に蓋をしちゃったりするんですよ。なので、異常に条件の良い人や自分と釣り合わない人とカップリングが成立したら、自分のことをよく知る友達とかに「私はいいと思うんだけど、どうかな?」って相談してみるといいかもですね。意外と第三者の意見って参考になりますよ。