ブライダルネット体験談2人目:1,000万プレイヤーの若さん

こんにちは。ネット婚サルタントのコジマです。
今回はブライダルネットで出会った2人目の殿方とのエピソードをご紹介。
お相手のプロフィール
お相手は同じ県(しかもかなり近い場所)に住む27歳のIT関連の仕事に従事されている方。
なんとこの方、若くして年収1,000万超えという・・・!
コジマの婚活至上、最も高い年収であり、そして最も若い年齢でした。色々な記録保持者です(笑)
そんなわけでお名前を「若さん」とさせて頂きます。「若さま」だと語呂がいいんだけど、なんか城の跡取り感はんぱねぇんで。
あと、若さんは特段誰か有名人に似てた記憶がなかったもんで(;^_^
ブライダルネットでのやりとり
申し込みをしてきたのは若さんの方で、当初はバリバリ警戒してしまいましたね。
「怪しい・・・絶対怪しい・・・これ、遊ばれてる」って( 一∀一;)
ただ、年収証明書も提出されていたので、まぁ嘘はついていないだろうと思い、1,000万円稼ぐ人ってどんな考えをするんだろ~っていう好奇心の方が勝って、マッチングしちゃったZ★
『マッチングありがとうございます!』
『いや~なんかすごい人から申し込みきたな~とビビっちゃいましたw』
『まぁ、年収がすごいことになってますからね(;^_^)』
話をしてみると、どうやら若さんは普通のサラリーマンだけでなく、副業もされているらしく、それで年収がどえりゃあことになっているようです。
それにしても、年齢と職業から察するに、副業の収入の方が本業より多そうなんだが・・・(;・∀・)シュゲー
最初は若さんの仕事の話が中心だったのですが、実は彼も中々なオタクであることがわかり、途中からは新作ゲームの話で盛り上がってました。
メッセージ交換期間満了を待たずに、若さんの方から連絡先交換の申し出がありました。
若さんは高い年収の割に、それを鼻にかけたりせず、ごくごく普通の礼儀正しい青年でしたので、快く承諾しました。若くして成功したIT系の兄ちゃんはウェイ系が多いと思い込んでいたので、凄く安心しました(笑)
当時のブライダルネットは連絡先でなく、本名も同時に交換するシステムになっていたので、早速若さんのお名前を検索検索ぅ♪
これ、若さんだけでなく、ブライダルネットでマッチングした人は全員検索かけてましたねー。なんかブラックリスト的なものに名前が挙がってないかとか、プロフィールの内容と事実は一致しているかとか、裏を取ってました(笑)
特に院卒の理系男子の方は、論文や特許出願なんかでよく出身大学・勤務先がわかることが多かったです。
あと、Facebookを公開にしてる人は個人情報が結構丸わかりでした(;^_^)SNSの炎上による個人特定が多くなったせいか、最近こそあまりオープンにしてる人は見かけなくなりましたけどね。下手すると兄弟や親戚までわかっちゃうので、SNSは思っている以上に個人情報がバレてしまうということに気を付けた方が良いです。
ちなみに若さんはブライダルネットでお聞きしたものとは異なる2つの業種で名前が挙がってきました。どうやら転職して今3社目といったところですね・・・(もはや探偵)。院卒27歳で3社目となると、結構なハイペースで仕事を辞めてるってことだよな・・・やっぱり副業で稼いでいるから、その辺は特に気にしないのかな・・・と、若干自分との価値観の違いに戸惑いを覚えました(-_-;)
LINEでのやりとり
若さんはさすが若者だけあって、連絡先交換後、早々にLINEの交換を申し出て来られました。
毎日他愛ないメッセージが送られてくるものの、俺通信はそこまで酷くなく、ちょうどいい距離感でした。引き続きゲームの話をしたり、お互いのペット自慢で写真を送り合ったりして楽しんでいました。
1週間ほどLINEでやりとりした後、若さんから、
『今度新しくできたアイスクリーム屋さん行きませんか?』
ってデートのお誘いがありました。
アイスクリーム屋さんて!ka★wa★i★i
なんか今までのお堅い婚活とは違って、発想がやっぱり若いな~とほっこりしました(*´ω`*)
面接
当日はお店の近くで待ち合わせ。いつも通り私が先に着いて待つことに。するとすぐLINEで「着きました」と若さんから連絡が。
どこだろ~と見回すと、同じくキョロキョロしているそれらしい男性を発見!気づけ・・・気づけ・・・と念を送ったら、なんとか気づいてもらえました(笑)
第一印象は「思ったより背が高いんだ~」でした。あと、オタクの鉄板コーデその2である全身ほぼ黒で統一されていたのが印象的でした(;・∀・)
いざアイスクリーム屋さんに入ってみると、結構混んでいて、すぐに若さんが、
『2階空いてるか見て来ます!』
とフットワーク軽く偵察に行ってくれました。おぉ~率先して動いてくれるメンズ、いいねb
で、アイスクリーム屋さんなんでもちろんセルフサービスなわけですが、一緒に注文するのかな~と思いきや、若さん自分の分だけ注文して会計しちゃったよ!いや、割り勘でいいんだけど、せっかく一緒に来たんだから一緒に注文して欲しかったな~(´・ω・`)
てか、わしゃあこんな若者が来るシャレた店のシステムがようわからんばい!(汗)若さんに代わり、店員のお姉さんが優しくオーダーの仕方を教えてくれました(´;ω;`)
席についてさぁ食べようとした時に、隣の席の人がお水を飲んでいることに気づいて、
『あ、お水あるのかな・・・?』
『そうですね・・・』
と私は周りを探したんだけども、若さんは席を立つ気配がなかったので、私がお水を2人分取ってくることになりました。いや、いいんだけどさ・・・いいんだけどさ・・・(´;ω;`)
そしてようやく面接開始となったのですが、若さん思ったより大人しい・・・。緊張してるのかな?
あと、狭い席だったからというのもあるけど、ずっと膝が当たるのが気になる。若さん、思ったよりデカいっす。ただ、若さんは全然気にならないのか、会話中何度も膝をぶつけてくるので、耐えきれなくなった私が身体を横に向けて座りました(´;ω;`)
会話の内容は最初は流行りのアニメの話だったんですが、途中から若干婚活らしく恋バナになりまして、若さんの合コン体験談の話に。
『僕、前は電〇グループに少しだけいたんですよ』
『わぁ、すごい!(検索で引っかかったあれだな)』
『で、よく合コンとか呼ばれて』
『電〇だったらモテモテでしょうね~』
『いや、それが。彼女たちが興味があるのは電〇って肩書だけだなって感じで・・・』
『ああ、もっと自分自身を見てくれ!って感じですね』
『そうそう(^▽^;)』
大手に勤める人は合コンではモテるとは思ってたけど、モテるなりに色んな悩みがあるんだね。。。
アイスクリーム屋さんの後は、特にどこかに立ち寄ることもなく、同じ沿線に住んでいたので、一緒に帰ることになりました。
帰りの電車でお年寄りが乗ってきたので、二人同じタイミングで席を譲ったら、その方がどちらに座ろうかとアワアワしたのはいい思い出(笑)
先に若さんが最寄り駅に着いたので、「じゃ」とお別れしましたが、特に若さんはこちらを一瞥することもなく、さっさと改札に向かって行かれました。
「あ、次はないな」と悟った瞬間でした。
それを最後に若さんからLINEが来ることはなかったです。
学んだこと
婚活で年下の男性に初めて会ったわけですが、やっぱりちょっと扱い方がわからなくて困ってしまいました。お姉さんらしくリードしてあげた方が良かったのか、それともやはり1人の男性として立ててあげた方が良かったのか。恐らく後者かな~という気がしますが、甘え下手な私にはうまくできず・・・中途半端なデートになってしまいました。
まぁ、なかなか同世代で年収1,000万円の人と会うことはないので、良い機会だったかな。
その後、youbrideで若さんを見かけたけど、どうしてるかな~?若い人にしては珍しく、早くパパになりたいみたいだったから、良い奥さんが見つかってたらいいな^^
↓コジマが若さんと出会ったブライダルネットのレビュー↓